歯を白くするために削りたくないなどでホワイトニングを選ばれる場合は、お気軽にご相談ください。早く白くしたいなど様々なホワイトニングのニーズにお応えしております。

治療前⇒治療14日後

◎ホワイトニング 片顎(上下どちらか片方)¥15,750~

当院のホワイトニングの特徴

  • 当院は、渋谷という土地柄から、人前でお仕事をされる方が、前歯を白くして第一印象をよくしたいと皆さんお見えになられます。
  • 当院では、比較的、持続効果の高いご自宅でできる「ホームホワイトニング」を皆様におススメしております。
  • 口腔内写真を撮影し、術前・術後の比較写真をモニターでお見せできます。
  • 薬剤が無くなりましたら、ジェルの追加購入のみで、引き続きトレーをお使いいただけます。
  • メーカーは国産の安全な「TiON(ティオン)ホワイトニングシステム」を導入しています。

施術の流れ

Step1:治療説明後、歯の表面をクリーニング(1回目の来院)

クリーニング

ホームホワイトニングについての説明と、現在の歯の色の確認を行います。そして、ホワイトニング効果を得やすくするために歯の表面のクリーニングを行います。

その後、ご自身専用のマウスピーストレーを製作するための歯の型取りを行います。

Step2:マウスピーストレーの作製と受け渡し(2回目の来院)

マウスピーストレー

2回目の来院で、前回採った歯型を元に、ご自身のマウスピーストレーが出来上がっておりますのでお受け取りいただきます。

完成したマウストレーとホワイトニングジェルをお持ち帰りいただきます。

Step3:ホワイトニングジェルの注入(ご自宅にて)

注入

マウストレーへホワイトニングジェルを注入します。
1歯あたり米粒2つ分を目安にします。

Step4:マウスピーストレーの装着(ご自宅にて)

装着

ホワイトニングジェルが注入されたトレーを装着します。ホワイトニングジェルが歯面全体に行き渡っていることを確認します。装着時間は基本的に歯科医師の指示に従っていただきますが、

1日2時間~1晩(痛みがなければ長くやっていただいても結構です。)はめていただくのが目安です。

Step5:経過の確認(医院にて)

経過確認

ホワイトニングの効果の経過確認を行いますので、歯科医師に指示された日に来院してください。

当院では口腔内写真を撮り、モニター画面で、術前・術後のお写真をご確認いただけます。

  • 『ホワイトニングの効果=回数×時間』です。
  • 痛みや違和感がある場合は御自身で判断して間を空けていただけます。
  • 薬は患者さん御自身に実際に扱っていただくため比較的マイルドで、最終的に結果が表れるのに2週間ぐらいかかります。知覚過敏は起こりにくいです。
  • 緊急性を要していない方にはホームホワイトニングがお薦めです。

クリーニングとの違い

歯を白くしたいという御要望は少なからず、どなたでもお持ちでいらっしゃると思います。
そこで、歯を白くすることで混同しがちな「クリーニング」と「ホワイトニング」の違いについてご説明申し上げます。

「クリーニング」 とは、いわゆる歯のお掃除のことで、歯石や歯垢を取り除き、 歯周病や虫歯を予防することを主眼とした治療法 です。
クリーニングでは、ご自身の歯の持っている白さより白くすることは出来ません。

かたや 「ホワイトニング」 は、虫歯や歯周病の予防に主眼をおいたものではなく、 口元を審美的に向上させる治療法 です。
つまり、歯を漂白し、もともとお持ちの歯の色よりも白くすることが出来ます。

※ホワイトニングによって歯を白くする場合、効果には個人差がございますことご了承願います。

ホワイトニングでできること

  • 生まれつき黄ばみが強い
  • 加齢による変色
  • 抗生物質の副作用で起きた変色 など

といった歯質内部の色素を分解し、さらに歯の表面に付着した頑固なステインも分解します。

歯の内部から外側まで「丸洗い」することで、 歯の美しい白さをよみがえらせる ことも、 今まで以上に白さを創造する ことも可能です。

メリット・デメリット

ホワイトニングのメリット

  • 健康な歯を削る必要が無い。
  • 歯の白さをご要望に応じて、その都度調節することが出来る。
  • 比較的短い期間で歯を白く出来る。
  • セラミック等を使用する審美歯科治療に比べ、治療費が安い。

ホワイトニングのデメリット

  • 完全に元の色に戻ってしまうわけではないのですが、ワインやコーヒーなどを頻繁に摂取することによって、再着色する。
    ※髪の毛を好きな色に染めても、時間が経つと元の色に戻ってしまうように、ホワイトニングも歯の色が気になりだしたら、再度受診することによって、白さを持続する事が出来ます。
  • 一時的に刺激症状が起こる場合もある。
    歯の表面に小さなひびや傷、詰め物の隙間など、エナメル質が薄くなり象牙質がむき出しになっている部分がある場合、ホワイトニング剤の刺激により歯がしみるような刺激症状がおこる可能性があります。
    ※但し、一時的なものなので、ご安心ください。

ホワイトニング後の白さを保つには

まずはタバコ、コーヒー、お茶、ワインなどの歯を着色する食物などを出来る限り摂らないことが大切です。

そして、歯の黄ばみの原因は、着色だけでなく加齢により色調が濃くなることや遺伝的な本来の歯の色に戻ろうとすることなども原因となっているので、半年~1年に1度くらいの頻度で再着色防止のためのホワイトニングをお勧めします。

安全性について

ホームホワイトニングでは過酸化尿素か、低濃度の過酸化水素を用いております。
これはアメリカ食品医薬品局FDAにより、一般的には毒性がないとされているカテゴリー1の口腔消毒薬(食品の消毒薬)に分類されています。
歯科医師より指示されたとおりに用いれば体には無害です。

但し、一時的に刺激症状(歯がしみてヒリヒリする状態)を起こすことがあります。
これは、ホワイトニングの薬剤に対する感受性の問題であり一過性のものですし、薬剤を変更するか歯に貼付する時間を調整すれば問題ありませんのでご安心ください。
もし、そのような問題が出たときには、とりあえず使用を中止しご相談ください。

ホワイトニングができないケース

  • 重症の歯肉炎・歯周炎を有する方
  • 健全でない歯を有する方(虫歯のある方)
  • 無カタラーゼ症の方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 小児の方

以上の項目に当てはまる方は避けたほうが良いでしょう。事前の診査で上記に該当する方はご相談ください。尚、詰め物や被せ物、入れ歯や差し歯をホワイトニングで白くすることはできません。

詰め物は、ホワイトニング後にその色に合わせて詰めなおす必要が出てくる場合もございます。

注意事項

  • 白くなる具合には個人差があり、ご自身が思い描いている白さとは差が出る場合があります。
  • 薬を作用させて歯を白くする方法は、あくまで御自身の歯に作用するため以前に虫歯などでプラスチックの材料(CR)を詰められている方はホワイトニング後白くなった歯に合わせて詰め直します。
  • 少なからず後戻りを起こす可能性があります。

ホワイトニングとは、ブリーチングとも呼ばれますが、歯の表面に付着した色素のみを落とすのでなく、歯自体を安全な薬剤の力で白くしていくものです。

例えばシャツを洗濯した場合、汚れは落ちますが(クリーニング)もっと白くするには漂白が必要なように、白い歯をご希望の場合にはホワイトニングが適しております。

また、最近のホワイトニング剤はブリーチ効果だけでなく象牙質のマスキング効果を持っており、より白く見せることが可能になっています。

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