他の医院とのインプラントの違い
CT撮影・診断で安全
CT撮影データをもとに、3Dのシミュレーションを行います。撮影は駅前のメディカルスキャニングで行います。
できるだけ、シンプルな方法で手術を行う事を考え、全症例にステント(インプラントを埋入する時のガイド)を用いて安全に行います。
歯の移植を第一選択に
インプラントをする前に、親知らずが残っている方はご検討ください。当院では、インプラントよりも歯の移植を第一選択として考えております。
インプラントとは
歯の失われた部分にチタン製の歯根を埋め込んで人工歯の支えとするのが、インプラント(人工歯根)治療です。
入れ歯のように取り外したり、痛くて噛めないということはございません。
またブリッジのように両隣の健康な歯を削る必要もございません。
インプラントにより ご自身の歯と同様に噛める ようになります。
◎インプラント 1本 ¥350,000(税別)~
インプラント・入れ歯・ブリッジの比較
インプラントとは、あごの骨に純チタン製の人工歯根を植立し、その上に人工歯を取り付ける歯の再建法です。
メリット
- 天然の歯と同じような感覚で噛むことが出来る。
- ブリッジや入れ歯のように回りの歯に負担をかけたり、削ったりする必要がない。
- 噛んだときに歯ぐきに天然歯と同じように刺激が伝わるので、あごの骨が痩せない
- 入れ歯に比べて発音や発声がもとのように戻る。
- 入れ歯に比べて食べ物や飲み物が天然歯と同じくおいしく感じられる。
インプラントのデメリット
- 歯を抜くのと同程度の手術が必要となる。
- 保険適用外である。
- 骨が無い場合、骨を作る手術が必要となることがある。
入れ歯とは?
入れ歯は、歯を失った部分の型を取り、そこに人工の歯をピンクの床の上にくっ付け、それ自体をバネで自分の歯に引っ掛ける簡単なものです。
歯をほとんど削る必要がなく、治療回数も少なくて済みます。
治療範囲によって、部分入れ歯や総入れ歯など方法が異なってきます。
入れ歯のメリット
- ブリッジでは対処できないような大きな欠損にも対応できる。
- 治療が比較的簡単で、通常の入れ歯なら治療費も安い。
入れ歯のデメリット
- 噛む能力が天然歯の20%~30%しかない。
- 固いものを噛むのに苦労することがある。
- 食べ物が挟まって、口の中が不衛生になりやすい。
- 歯ぐきに噛む刺激が少ないため、あごの骨が徐々に痩せてくるため、入れ歯の調整がその都度必要になる。
- 取り外して手入れをするのが面倒。
- がたつきがあったり、留め金が気になったりして、違和感を感じやすい。
- うまく発音が出来ないこともある。
- 留め金が気になるなど見た目がよくない場合がある。
- 部分入れ歯の場合バネで支えている隣りの歯への負担が大きく、虫歯にもなりやすい。
ブリッジとは?
失った歯の部分の左右両隣の歯を削り、そこに人工の歯を橋のようにかけるように作りますので、基本的に義歯3本が1セットとなります。
ブリッジは、失った歯の箇所が少ない場合に適しています。
ブリッジのメリット
- 違和感が少なく、噛む能力も入れ歯に比べると大きい。
- 天然歯と変わらない審美的な修復が可能な場合がある。
ブリッジのデメリット
- ブリッジを支えるために両隣の健康な歯を削らなければならない。
- ブリッジは基本的に乗っているだけの状態なので、食後にものが挟まりやすくなる。
- 噛んだ際に歯の抜けた部分に刺激がなく、歯ぐきが徐々に痩せてくることがある。
- 支えになる両隣の歯に大きな負担がかかり、将来両隣の歯を失う場合がある。
- 空気がもれて発音が困難になることがある。
取扱いメーカー
~実績と安心のインプラントを使用~
インプラントメーカーの種類はたくさんありますが、インプラントにもトップブランドというものがあります。
当院では、信頼・歴史・実績から世界で最も信頼・評価されているメーカーといっても過言ではない「ノーベルバイオケア社」と「アストラテック社」のインプラントとを採用しております。
これらのインプラントメーカーは、長年の高いサクセスレート(成功率)と実績において非常に信頼できるインプラントメーカーといえます。
安心のインプラント長期保証
インプラントを埋入後、万一インプラントが抜け落ちた場合、10年間は無料にて再手術を行わせていただきます。
また、上部構造(人工の歯・セラミック冠)は経年により、逓減させていただきますが、同じく10年間の保証制度を設けております。
保証の条件
当院の指定した定期メンテナンスを受けてください。
定期検診を受診していただけない場合のトラブルについては 保証の限りではありません。
インプラントにおけるメンテナンスの重要性
インプラント自体は、虫歯にはなりませんし、本来の自然な歯と同じように噛めます。
インプラントはとても素晴らしいものですが、天然歯と比べるとやはり歯周病には少し弱いのが実情です。
ですので、ご自身の歯と同じようにインプラントを長持ちさせるには、ご自身のセルフケアと定期的なメンテナンス(プロフェッショナルケア)が必須となります。
インプラントとご自身の残りの歯を残すよう、私たちと一緒に頑張りましょう。
インプラントを埋入した後のご質問なども受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。